既婚者マッチングアプリが噛み合わない理由

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プロフィールに友達希望と書いても、そう扱われないことがあります。

書いてある内容をそのまま受け取るとズレる。無視してもズレる。これはアプリの構造上、起きやすくなっています。

既婚者向けマッチングアプリを使っていると、こう感じる場面がよくあります。
「プロフィールに書いてあることと、相手の行動が噛み合わない。」

これは相手が特別におかしいわけでも、自分の使い方が悪いわけでもありません。
アプリの構造上、噛み合わないことが起きやすくなっています。

アプリは目的を絞っていない

既婚者向けアプリの多くは、「既婚者が使う場所」というだけで、目的を整理していません。
結果として、同じアプリの中に全然違う目的の人が混在します。

女性の目的は、大きく3つに分かれている

実際に使ってみると、女性ユーザーの目的はざっくりこう分かれています。

・友達・文化同行・お茶飲み相手が欲しい
・割り切った関係でいい
・感情を伴う恋愛に近い関係を求めている

同じアプリを使っていても、求めているものが全然違います。

男性側の期待は、一方向に寄りやすい

一方で男性側には、「既婚女性がここに来ている=何らかの関係を求めているはず」という前提が生まれやすい傾向があります。

友達希望とプロフィールに書いてあっても、「本音と建前だろう」と解釈されることがあります。

実際にこういうことがありました。
友達として会った相手に、帰り際にこう言われたことがあります。

「もっと押せばよかったですか」と。

プロフィールに友達希望と明記していたにもかかわらず、本音と建前だと思っていた、と。

これはその人が特別だったわけではなく、このジャンルのアプリが構造的に生みやすい認識のズレです。

アプリ側は目的を選べる設計にしている

多くのアプリには、目的を選択する項目が用意されています。

・趣味友探し
・ご飯・飲み友探し
・癒されるお相手探し
・ドキドキできるお相手探し
・婚外恋愛
・セカンドパートナー探し

設計としては悪くありません。目的を明示できる仕組みはあります。

ただし、実際には機能しにくい面があります。

理由は3つあります。

ひとつは、複数選択できるため絞り込みにならないこと。
ふたつめは、選択内容を「本音と建前だろう」と読む人がいること。
みっつめは、使う側も実は目的を使い分けていることがある、ということです。

使う側も、相手によって関係性を変えることがある

これは少し複雑な話ですが、実態として書いておきます。

プロフィールは1つでも、この人とは友達、この人とは別の関係、と使い分けている人は実際にいます。
最初から全員に開いているわけではなく、相手を見て判断した結果です。

つまり構造はこうなっています。

・アプリ側は目的選択の仕組みを用意している
・でも複数選択できるため絞り込みにならない
・男性側は「本音と建前だろう」と読みやすい
・女性側も相手によって関係性を変えることがある
・結果、プロフィールの文字と実態がズレやすい

誰かが悪いわけではなく、この構造が噛み合わなさを生んでいます。

じゃあどうするか

アプリを変えても、この構造は大きく変わりません。
どのアプリを使っても、程度の差はあっても同じことが起きます。

結局、重要なのはこれだけです。

自分の目的を最初に明確に伝えて、反応を見て判断する。

アプリが解決してくれる問題ではなく、使い方の問題です。

どのアプリを選ぶかよりも、
最初に何を求めているのかを明確にして、
その前提が通じる相手かどうかを見ていく。

この順番を逆にすると、どのアプリでも同じズレが起きます。

補足:アプリによって多少の差はある

ただし、アプリによって利用者層や雰囲気は違います。
目的に近い人が集まりやすいアプリというのは、確かに存在します。

各アプリの特徴は、個別のレビュー記事で整理しています。

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